院長挨拶

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眼科医療は、ここ数年の間に医療機器や技術の面で驚くほどの進歩を遂げ、それに伴って新しい治療法が次々と開発されてきています。

白内障においては、数十分かかっていた手術が、今では数分で行えるようになっています。
また、最新の硝子体手術装置の登場により、網膜剥離などの手術もより安全に行えるようになってまいりました。

こうした最先端の医療を提供できるように、最新の設備を導入し、医師をはじめ、優れたスタッフの確保と職員の研鑽に努めております。
現在は、常勤医師2名と15名の非常勤医師で、診療と手術を行っております。

開業以来、眼内手術に重点を置き、様々なことに取り組んでまいりましたが、白内障については、年間約1,000件の手術(水晶体再建術)をおこなっており、これまでに総計22,000件以上の経験を有しています。

又、選定療養医療機関(多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術)として令和3年6月1日より認定を受けております。

これからも常に患者さんの立場に立った医療をこころがけ、地域の医療福祉に貢献することを目指したいと考えています。

井上眼科医院 院長 井上 隆史